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段戸川C&R区間へようこそ!

2023年/2024年は成魚放流を停止し、ヒレピンの野生魚だけが釣れることを目指しています。
少し魚影が薄いと感じるかもしれませんが、ご理解よろしくお願い致します。


経緯がわかる記事




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講習会風景4.jpg

​釣り人参加の川づくり

段戸川倶楽部、danbo(段戸川ボックス)、パートナー制度

段戸川C&R区間は釣り人や企業が、漁協とともに川を管理していく未来型のモデルで運営しています。

​キーワードは「段戸川倶楽部」「danbo(段戸川ボックス)」「パートナー制度」です。

段戸川C&R区間について

​名古屋市から1時間以内の場所に10匹/1日釣れる川を!

2019年3月1日、名倉川漁協により設定されたC&R区間です。

​遊漁対象魚種としてはアマゴが主体であり、対象外魚種として大型のブラウントラウトも釣れます。

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当日参加した段戸川倶楽部会員の集合写真.jpg

段戸川倶楽部について

釣り人が川を守るために監視を行う新しいスタイル

月刊 つり人 2019年7月号より

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多くの釣り人は「昔はもっと魚がいた。自分達は遊漁料を払っているのだから、漁協はもっと釣れるよう川の管理をしてほしい」と考えているはずだ。


確かに漁協は漁業法の規定により第5種共同漁業権の免許をうけ、アマゴなどの対象魚種について増殖義務が課せられている。昔は漁協に人も時間もあったが、現在はどうだろう。地域は過疎化である。地域に動ける人はおらず、漁協活動どころではない。多くのダムや堰堤が作られ、河川環境も悪化しており、魚も増えにくい状況だ。厳しい地域事情の中で、監視まできっちりやれる漁協の数はかなり少ない。

このような状況で設立されたのが段戸川倶楽部である。


釣り人もこのまま日本の河川でどんどん魚が釣れなくなるのは避けたい、たくさん釣れる良い川が増えてほしいのだ。この点は漁協と利害が一致する。そこで、漁協側が正式にHPで監視活動に協力してくれる釣り人を募集し、それに釣り人が応じて出来た組織が「段戸川倶楽部」である。釣り人が自分も釣りをするついでに監視をすることは難しくない。その数が30人いれば、月に延べ30日の監視業務を出来ることになる。是非このC&R区間を密漁から守り、皆が喜ぶ釣り場を作るサポートをして頂けると有難い。

と、このような説明を当日もおこなったところ、新規に7名の人が段戸川倶楽部への参加を申し込んでくれた。


2019年5月1日現在、段戸川倶楽部は27名の会員で運営している。会員が釣行時には、自分が楽しんで釣ると同時に、キープ目的で釣っている人がいないか等を監視し、結果をメーリングリストに流している。倶楽部の活動のおかげで、段戸川C&R区間は密漁も少ない状態で運営出来ている。


段戸川倶楽部の活動が、漁協と釣り人の新しいモデルになるのか?今後の状況に注目してほしい。

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↑引用ここまで

ホーム: 概要
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パートナー制度

段戸川C&R区間を応援してくれるサポーター企業

段戸川C&R区間は漁協 / 釣り人 / 企業 が協力しあって漁場を作っていく取り組みです。この取り組みを応援する企業を紹介します。

お問い合わせ

一般社団法人 ClearWaterProject

電話:052-861-2287

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