今年は暖かすぎて、稚魚の成長が例年よりだいぶ早いようです。
このため、本来1/26に予定していた放流に先行して、本日1回目の放流を実施してきました。
段戸川倶楽部のNさん、Sさんとdanboで合流し、box埋没ポイントへ。
半分くらいのBOXをあげ、バケツに稚魚を入れていきます。
どのBOXも稚魚が死んだ形跡はないのですが、昨年よりもBOXから脱走をゆるしているのが多い。
どうもBOXがねじれて出来た隙間から逃げられているようです。
ここから落ちても段戸川C&R区間に入る可能性はありますが、来年に向けた課題となりました・・・
生存率でいくと90%は超えているんでしょうけど、かなりの脱走アマゴがいます。
その後、車にゆられてC&R区間へ。
2カ所で放流しましたが、2カ所目では放流前に自然繁殖したかも?と思える稚魚がいました。
水中カメラを持っていっていなかったこと、残念ながら捕獲する網もなかったことから同定には至らなかったのですが、いずれはこれが当たり前に!と思ってしまいました。
放流前の稚魚を観察ボックスに入れてみました。
やはり沈む個体が少なく、今年の成長の早さがうかがえます。
川に放流された稚魚達はすぐに泳ぎだし、ライズしだすやつもいる。
「あー、あれはすぐ釣られるだろうねー、用心深さが足りない」なんて言いながら楽しく見守ります。
無事に大きく育ってくれることを期待します!
その後はdanboで昼食を食べ、仕掛け作り教室を開催して頂き、充実した一日でした。
釣りは26日(日)の第2回目放流&入口整備です。
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