段戸川C&R区間ではアマゴとブラウンの棲息状況を継続して調査しています。
よりよいエリアを作るための基礎データ収集です。
方法は段戸川倶楽部による釣り人釣獲調査と、電気ショッカーを使った研究調査です。
3/29(月)は後者の電気ショッカー調査を実施しました。
直接的もしくは間接的にご協力頂いた皆様、誠にありがとうございました。
調査結果は今後有効に活用していきます。
ちなみに今回のような増水時には釣りによる調査の方が有効なケースがあり、実際この日も同時間帯に釣っていた倶楽部メンバーS田さんはアマゴ×2、ブラウン×1だったのに対し、ショッカーでは増水の影響が大きく鱒類はとれませんでした。
一方で、鱒類だけでなく餌となるヨシノボリやカワムツなどの小魚まで含めて河川全体の調査となると、やはりショッカーの方が良いとなります。
一長一短あるため、両方やるのが良いようです。
調査は石徹白のイワナ研究等も実施している名城大学 谷口先生と倶楽部メンバーで実施したのですが、昼食時の谷口先生の話も示唆に富んだ内容が多く、今後のC&R区間運営に参考になりそうでした。
適当に様子をご紹介します。
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