昨年7月の大雨からかなりの時間がたち、豊田市に段戸川沿い林道の修繕要請は出しているものの、なかなか対応してもらえません。
業を煮やしてというわけではないですが、「対応されないなら自分達でやってみよう」ということで、段戸川倶楽部メンバーで深く穴が掘れた林道の補修などをやってみました。
今日に限っていえば、段戸川倶楽部は釣りクラブではなく、土木工事倶楽部でした。
特に大きく掘れていたD地点前のくぼみをメインに作業です。
こんな感じで、えぐれた穴に大きな石を河原から運びこみ、埋めていきます。


この石を河原から運ぶのが重労働で、2-3週間分のエネルギーを一気に消費出来、一気に渓流仕様の体になった気がします(^^;
さらにその上に購入してきた砕石や、側溝からひろいあげた土砂などをかけていく。

仕上に段差を埋めるため、ツルハシをふるいます。

そして、出来上がった補修林道。

いい感じですね~。
元は30cm×30-50cmくらいの溝が10mくらいは続いていました。
疲れましたが、出来上がった時には気分爽快!
C地点の林道アスファルト舗装がきれたとこからD地点までは側溝の泥や石も除去したので、しばらくつまることもないでしょう。

午後も他場所の道路溝を埋めたり

入川口で足りていないとこにロープをはったり、密漁監視の看板を設置したりの作業。

ちなみに看板はI先生とNさんが前日に作成してくれたものです。


これまでの看板と違い、赤枠の塗装もしており、めちゃくちゃ目立つので悪いことをしようという人も少なくなるに違いありません。
ベストシーズンまでに良い整備が出来ました。
参加された倶楽部メンバーの皆様、大変お疲れ様でした!
皆でやるとこんな作業も楽しいなと思うのは私だけでしょうか(^^
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