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執筆者の写真dandoamago

11月6日発眼卵放流

シーズンオフの恒例イベント、発眼卵放流を実施しました!


段戸川C&R区間では発眼卵放流を重視しています。


「​名古屋市内から1時間の場所にアマゴが1日10匹 釣れる川を(^^」というメッセージを打ち出していますが、もちろん<美しいヒレピンの魚が>というのが心の中には入っています。

長くなりすぎるので、メッセージには入れていません(^^;


もともとほとんどアマゴがいなくなっていた段戸川C&R区間エリア、ヒレピン10匹といっても親もいません。


なので、2017年から地道に発眼卵放流を繰り返しています。

今年、シーズンオフの川を見ても、いそうな場所にはアマゴがついており、ボディブローのように効いている気がします。


でもシーズン中にはスレまくっているんで、なかなか釣れないことも多いエリアで、「1日10匹」というのが絵空事になるのもよくないので、成魚も結構入れています。


しかしながら、やっぱり綺麗なアマゴにしたいんです。


この考え方に賛同してくれる釣り人が段戸川倶楽部に参加してくださり、毎年皆さんと一緒に放流しています。


去年はクラウドファンディングでたくさんの寄付を頂き、10万粒入れれましたが、今年は段戸川倶楽部の運営資金だけですので5万粒です。


それでもこのエリアだけで5万粒であれば、かなりの量です。


これから1月まで発眼卵BOX内で大事に育て、その後段戸川C&R区間各ポイントにばらして、再度放流します。


当日の様子をペタペタと。



芸術的な色です!



子供も参加!




これから1月末まで雨が降ると心配になる日々が続きますが、無事たくさんのアマゴが孵化してくれますように!


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