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4月29日(祝) 第一回講習会

執筆者の写真: dandoamagodandoamago

GW初日、雨が降り出す一日でしたが、何とかフライ/ルアー/テンカラと3釣法の講習会を実施出来ました。

今年は初の試みで、子供向けスクールも開催し、強い雨予報だったためキャンセルも相次いだものの参加者の方には楽しんでいただけたと思います。


目玉は「子供向けスクール」でした。

以前から何らか子供向けのスクールをしたい、と思っていたもののコロナで出来なかったりだったのですが、ようやく出来ました。


段戸川C&Rが良いエリアになっていったとしても、それをより若い世代に知ってもらわらないと持続性がありません。大人に未来がないわけではないですが(^^; 早い段階から未来を担う子供達にも渓流で遊んでもらい、今の状況を知っておいてもらう必要があります。

こんな感じで募集をかけ


当日が残念ながら強い雨予報だったこともありキャンセルが出たものの、なんとか午前中はポツリポツリ程度で楽しんでもらうことが出来ました。


マンツーマンでないと厳しい等、条件はありますが、来年以降も是非続けていきたいです。


では当日の状況を簡単に振り返ります。

ルアーとフライは10時開始を待たず、早朝からマンツーマンで任意エリアに入っていました。どちらも講師を務めてくれた倶楽部メンバーがとても熱心です。


きちんと魚も出て、アマゴにブラウンに、かなりの数を参加者の方がかけたそうです。


おそらく、初めて段戸川に来られた方は入らないポイントでしょうし、テクニックだけでなくポイント選択としても参考になったのではないでしょうか(^^

後日、参加者の方のinstagramを拝見しても満足度が高そうでした。


テンカラはいつものように石垣先生の全体説明から開始し、子供も大人もマンツーマンでそれぞれの講習ポイントに入りました。


大人組は全体的に厳しめだったそうですが、良かった方もいました。

雨が本降りになった12時以降も粘って、夢中になって釣っていたようです。


実は子供のポイントの方が当たりで、3人の子供達は初めてにもかかわらず全員がキャッチしてくれていました!

今回だけでなく、是非今後も続けてほしいですね。


お昼をはさんで、当初午後は大人向けの毛鉤まき教室だけでなく、子供向けには天然鮎の串うち体験やアマゴつかみどり、モルック等色々検討していたものの、雨がひどく出来るものだけを実施。


大人も毛鉤まき教室に興味津々でしたし、子供達も鮎にアマゴに、川に興味を持ってくれたでしょうか?


実は今回参加してくれた子供達は地元の子達です。

それでも親御さんとお話していると普段はほぼ川で遊ぶことはないそう。これは段戸川周辺に限ったことではなく、全国的にあるあるです。

今の親世代である30-40代が川から離れてしまっているため、たとえ良い川があったとしても、学校では危険といいますし、なかなか触れる機会がないでしょうね。

是非人間ではない生き物にじかに触れて、リアルで新鮮な驚きを味わってほしいものです。


おまけとして終了後は倶楽部メンバー定番のキャンプ宴会。強い雨予報でこちらも参加者が少なかったですが、Sさんの九州お土産からはじまり、今回も美味しゅうございました。


ブラウンの干物も作って頂いたのですが、元々脂がのっている魚ですので、かなり干物にマッチ。焼けた後スキレットに出すと、あっという間に頭だけになっていました。

案外目玉になるかもしれません。


次回講習会は5月28日(土)29日(日)です。

29日のテンカラ講習会だけが、まだ参加を受け付けている状態ですので、興味があればお早めにどうぞ!



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