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発眼卵放流後26日目

またアマゴ発眼卵達の確認に行ってまいりました。

そろそろ1カ月になりますので、普通のアマゴが抜け出るタイプのBOXでは、全て孵化していなくなっているのでは?と期待してD地点に向かいます。


さあ、どうでしょうか?


オープン!

ばっちりですね。


D地点では2箱空けて、残った死卵の数を数えると100粒と30粒程度でした。

2箱で10,000粒入れていますので、1-2%を除いて全て孵化して無事旅立ってくれたことになります。


でも、去年までは1月末まで全て育てていたので、この時期にカゴの隙間から全ていなくなるのは若干拍子抜けな感じもしますね(^^;


次はA地点へ。

前回、小田木川側でだいぶ死んでいたのを移植した場所です。

さあどうでしょうか?


おー、いいですね。ちゃんと小田木から段戸にもってくると、持ち直してくれました。

せっかくなんで動画も。

まださいのうは大きいですが、少しずつ成長してますね。

こちらのBOXのはまだまだBOX内で大切に育てます。


最後に小田木川のポイントへ。ここは全てを段戸川に移さず、その後の経過を比較したかったので、少量だけ残していました。


さあ、どうでしょうか?

オープン!


ぐわっ、またです。

今度は大量の土砂がBOX内に入り込み、やられています。

去年まで、小田木川で土砂が入り込むことはなかったのに。。


今年の小田木は踏んだり蹴ったりです。

それでも全ては死んでいなくて、生存率が良いBOXもあったので、いそぎD地点にまた移しなおしました。

良くない姿勢でしゃがんだままで生きているの死んだのを大量に選別していたので、すっかり腰がまがったおじいさんのようになってしまいました。


しかし、現時点でやるべきことは何とかやれたので満足感はありました。


いやー、しかし本当に分散放流しといて良かった。


最後に、再来週の段戸川倶楽部納会に向けて、スウェディッシュトーチ用の丸太や、焚き火に使うWeber、薪も追加で運び込みました。



寒い時期ですが、これで少しは対策が出来たと思います!

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